なんだかんだやることに追われて気付けばviaオープンから1ヶ月以上が経っていました。
全然ブログを書いていませんが、たまにはぼくの意識の低さを露呈しておかないと意識高めの武装に押しつぶされそうなのでちょっと吐き出しておこうと思います。
どうも。viaの主ことスズキです。
ゔぃあゔぃあ。
ということで、なぜviaをオープンさせて1ヶ月半というなかなか大事なこの時期にこんなブログを書いているかというと
オープンして間もないとある日にインスタにこんなDMが来たんです。
美容業界ではそれなりに知られている某媒体。
そこから来たDMの趣旨は
普段なら有料だけど無料でいいからインタビューしたいんだけど時間取れる?
インタビューをもとに記事にしたいんだけどどう?
普段なら有料だけど今回は無料で(以下省略)
という内容でした。
「今回に限りなんと無料でなんちゃら」
こんな胡散臭い営業文句は怪しすぎます。
インタビューして記事が出た後に「無料なのはインタビューするところまでで記事は有料です。掲載料○○万円になります。」
とか、
「インタビューの内容に不適切な部分がありました。こちらで修正しますがその料金は別で頂きます。料金のお支払いない場合はそのまま掲載しますがそれに伴ういかなる損害も関知しません。」
みたいなこととか起きたりするんですよ。絶対。
しかし、今回はそれなりに知られたメディアだったので万が一そんな当たり屋みたいなことされたら全力でスクショを拡散して炎上させてやればいいやとぼくのダークサイドが面白がっていました。
オープンしてからありがたいことにご予約もそれなりに埋まっており、お客様と向き合いまくる日々だと頭の中がとっちらかっていくこともあるので整理する意味でもいいアウトプットの機会かも知れないな、とも思いとりあえずインタビューを受けたわけです。
約束の日時になりzoomでのインタビュー。
画面にはいかにもメディアに携わっていますという雰囲気の優しそうな爽やかイケメンが。
相手が男性だったことでとりあえず一安心だと思いました。
もしこれが吉岡里帆が相手だったらきっと話を盛りまくっていたでしょう。それはもう仕方ないのです。抗えないオスのシステムですから。
孔雀が羽を大きくしちゃうのと一緒で無意識下でぼくの羽もこれでもかと大きくなってしまいます。
なのでそういう虚勢を張らずに済む男性で良かったと胸を撫で下ろしました。
しかし、インタビューが始まりもしていない初っ端の挨拶の段階でぼくは腹をえぐられる様なダメージを受けるのです。
そもそも、なぜぼくに白羽の矢がたったのか。
冒頭でもお話したように本来なら有料のものを今回は無料(以下省略)…にめちゃめちゃ警戒してはいたのでやはり騙されてるんじゃないかという不安を取り除くためになぜぼくだったのか聞いてみたんです。
すると、インタビュアーの爽やかイケメンはこう答えました。
「インスタで発見して色々見させて頂いて面白い取組みされてるなと思って。」
面白い?こちとら根は真面目で売ってるので特に面白いことなんかした覚えはないんだが…
すると爽メンはこう続けました。
「ブログも拝見しまして、思いみたいなものを発信されてる方は少ないなと。10年目の記事とかすごく興味深かったです。」
おい!!ちょい待て!10年目のってこれだろ!
違うのよ!
これはぼくの中のおちゃらけてないごく一部で「根は真面目」の「根」の部分なのよ!
地表に出ていて目視できる幹も枝も葉っぱも基本これじゃないのよ!
こういうのとか
こういうのなのよ!
アメブロ時代にはツインテールで歯医者行ったりわさび頭皮に擦り込んだりしてたのよ!
何なら1番バズった水族館の記事に引っ張られて水族館の記事書かなきゃいけない呪いにかかって美容師的な記事書けなくなった暗黒時代もあったのよ!
むしろそこから今までまともに美容師っぽいの書いてないのよ!!
そういうとこ見て!!
ちゃんと見て!!
3年分くらい見て!!
そもそもブログ書くなんてみんなやってるから!!むしろ1周まわってみんな書かなくなってきただけだから!!
ちゃんとリサーチして!!
はぁはぁ…
初っ端でそれですから。その後のインタビューはもう何を話したのか覚えていません。
とりあえず「根」だけをビンビンに覚醒させて他の部分は仮死状態で対応するしかありませんでした。
どんな記事ができてくるのか分かりませんがまたひとつ深イイ話したがりのぼくが偉そうに語った黒歴史が増えることは間違いないでしょう…