通り過ぎた頃にぼくの心のどこかを切ないまでにくすぐるのはあの日の思ひ出と金木犀の香り…
そんなことを思いながらふと星空を見上げて帰る帰り道。
店の前の歩道の銀杏を踏んで急ハンドルでこの季節が嫌いになる今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
スズキユタカです。
最近、すっかりヘア記事を書いていないことにお気付きでしょうか?
知らない方のために念の為確認しておくと、もうすぐ人生の半分美容師をしていることになりそうです。
さて、そんな銀杏系美容師のぼくはTHROWjournalというカラー剤メーカーのキュレーションサイトのライターをさせてもらっています。
あまりにも記事を書いていなくて自分でも忘れかけていました。
いや、ほら。ぼくの有り余る文才で記事を書いちゃうとカラーの良さとかよりも文学的な価値の方が目立ってしまうんじゃないかと心配をしてですね…
すみません。サボってました。
11月にそのメーカーから発売になる「tintbar」という新カラー剤のサンプルを頂いたのでそちらの記事を寄稿しました。
だいぶ攻めたヘアカラーなのでチャレンジできる環境にいる方は少ないとは思いますが、ぼくが美容師だということの確認のためにもぜひご一読ください。
ちょっとクセのあるカラー剤ではありますが、使い方を色々検証すれば、ナチュラルめなカラーのスパイス的な感じも出せるんじゃないかなーと期待している次第です。
ちなみに今回使ったのは「タイガーリリー」という色なんですが、てっきりピーターパンに出てくるインディアンの女の子の事かと思ったらどうやら「鬼百合」のことらしいです。
通りで鬼かわいい仕上がりなわけですね。
ということで、こっちでも気が向いたらたまにはヘア記事書こうかな…
なんて、寄稿する度に思うので令和のうちに1回は書きたいと思います。
では!