仙台のキラーナという美容室で美容師をしております。スズキユタカです。
GWにつき浮かれております。(普通に仕事です)
祝日は受付の終了時間が早いのと、くそヒマすぎて8時過ぎには帰れる状態だった悲しきゴールデンウィーク。
こんな時間に帰っても特にすることも思いつかないこれまた悲しきぼくは映画でも観に行こうと思いつき、何を観ようか考えあぐねた挙句Twitterに運命を委ねました。
その結果
2回目のラ・ラ・ランドを観ろとの5人の指令に従うことにしました。
正直、アンケートに挙げた4つだとラ・ラ・ランドが本命だったので二回目でもウェルカムでした。
もう冒頭の高速道路で他人の車の上だろうが関係なく飛び跳ねる狂気の沙汰をニヤニヤしながら観てましたね。
二回目ともなると観る視点も少し変わっていてストーリー以外の色んなところに目が行くわけですが、とんでもないことに気付いてしまいました。
※ここからほんの少しだけのネタバレが含まれます。
ライアン・ゴズリング扮するジャズを愛しすぎて色々失敗しまくっている男、セブ。
そのセブが序盤で姉に心配されるシーン。
そこで姉にいい加減定職について彼女でも作れと諭されたことに対してセブは言うのです。
「おれは灰から蘇る不死鳥だ!」
最初はフェニックス一輝かよw と思っていましたが2回目に観た今日、聞き取ってしまったんです。
「灰から蘇る不死鳥」を「phenix from ashes」(うろ覚え&適当)と言っていたのを。
灰=ashes=アッシュ
そう、ラ・ラ・ランドはアッシュの話だったのです。
ジャズを愛するセブは、アッシュを愛するぼくのオマージュだったんですね!
無理矢理かよ…
とにかく、ラ・ラ・ランドはハマりました。
一刻も早くDVDになることを願います。
帰り道はもちろん
サントラを聴きながら。
ゴールデンウィーク中はご予約空きまくってますが、明日起きたらきっと予約が埋まりまくっていると思うので頑張ります。
なんてったって「おれは灰から蘇る不死鳥」なんだから。
…ご予約お待ちしております。