ここ仙台も、いつものように軽ーく台風の影響を受け梅雨というよりも夏な様相を呈して来ておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
どうも、キラーナスズキです。
さて、先日インスタやらブログやらで嬉しい反応を頂いたこちらのスタイル。
基本的にはやはり「夏の陽射しを味方にするには上品でヘルシーなストレート」という姿勢はあるのですが、一方で夏の形容詞としては「開放的」みたいな部分もあるのは否めないかなとも思うわけです。
そんな時にはこういう雰囲気もマッチしてくるのでは?
32ミリのコテで毛束を持ち上げつつ巻き巻きして崩す。
それだけのことですが印象は全く違いますよね。
毛束が浮遊感を持つことで光が透けていってまるで溶けるような柔らかい雰囲気。
まさにメルティラブ。
こちらの写真だとわかりやすいかもしれませんが、もちろんカラーはストレートの時と一緒です。
髪の芯に色を忍ばせる感覚。
そんなカラーなので影のあるところと、透明感のある柔らかさのあるところのメリハリがつきます。
これが影になる部分も明るくなるとアウトです。いわゆるデーハーになります。
こういうスレスレのところを狙ってしっかり作っていくとすごく明るい個性的な色でなくとも、十分に一味違うカラーというものが楽しんでいただけるのではないかと。
夏の陽射しに抗うだけではなく味方につける。そんな美容師とあなたと太陽のコラボレーション。
まさにレボリューション!
硬毛、太毛の方は回数重ねないとちょっと出しづらいカラーですが、夏はまだこれからが本番です。
あなただけの夏カラーをぜひ見つけてください!