仙台のキラーナという美容室で美容師をしております。スズキユタカです。
何か、ジョンマ〇ターオーガニック(以下JMO)の商品何点か(というかほぼ全部)が成分表示に誤表示があって(というかほぼ別物)リコールなんてニュースが流れてましたね。
今回の場合の一番の問題はオーガニックです!って謳っててしれっとオーガニック認証マーク消してたり、そもそも公式の対応が返金は受け付けないとかだと思うんですが、これってあってはならない事ですよね。
それを信じてそれなりのお金を払っているわけですから。
しかし、こういう場面は日常生活の中にも多々あるような気がします。
今日はそんな日常のシーンからそういった「騙されずに生きていく方法」を考えていきたいと思います。
1.飲み会だったとしたら
飲み会に女の子が「めっちゃかわいい子連れていくから!」と言って、そうでもなかった場合。
これは良くあります。
ぼくも二十代前半のうぇいうぇいしてた頃によく出会いました。
むしろ大抵がそうでした。
今回のJMOの場合もほとんどの製品がリコール対象という事で、同じような匂いがします。
この場合の対処法としてはまず、「鏡を見る」ことですね。
そうすることで、大して文句の言える顔をしてない事に気付けます。これでおおよその場合問題は終わりますが、それでも納得が行かない場合は「めっちゃ盛り上げてみる」
これです。
盛り上げられない場合は自分の腕が足りないんだと自覚しましょう。「人の振り見て我が振り直せ」ですね。
2.意識高い買い物をした場合
これは実体験です。
忘れもしない21歳の時でした。デビューを目前に控えたアシスタントだったぼくは、デビューに向けてお客様に良いものを提供するには自分も良いものを身に付けなければ!と思い、ネットでGU〇CIのハンチングを買ったのです。
そして、その気持ちを忘れぬよう何年もそれを大事に被っていたのですが数年経ったある日、GU〇CIで働いていらっしゃるお客様に「珍しいの被ってるわね」と突っ込まれ、意気揚々と買った経緯などをお話したのです。
数ヶ月後、そのお客様がいらっしゃって教えてくださいました。
「気になって調べたけど、過去にもその形のものは販売されて無いよ。」
え…( ᐛ)
ぼくはそれ以上の詮索はやめました。ネットですから、日本未発売のものだった可能性もあります。いや、きっとそうです。
ぼくの高い意識の塊はクローゼットの奥へと追いやられることになりました。
今回のJMOの件も日本と海外での商品の取り扱われ方など、似た部分があるのかもですね。
ここから学ぶことはこうです。
「知らぬが仏」
3.職場でよくある冬のこんな場合
ちょっと風邪気味なんだよねぇといいつつ1日2日働いてた人が突然インフルエンザだったので休みます。
これは毎年どこかで起こっている事件ですね。
こっちは数日間気が気じゃないまま仕事をしなければいけません。
この場合は騙す気があった訳じゃないだけに悪質です。
今回のJMOの件も「オーガニックを使っている」というプラシーボ効果的なものが働いていたのかもしれません。
こういう場合は絶対に気持ちで負けてはいけません。自分だけは世界に最後の一人になったとしてもインフルエンザにはならないと気を強く持つことでインフルエンザウイルスをはねのけましょう。「病は気から」です。
さて、なんの話かよく分からなくなって来たところでズバっと言わせて頂くと、今回ばかりはメーカーに非があるのは明らかですから「ひどい」としか言いようがないのですが、こういう自体を避けるためにもぜひ、信頼できる美容師さんがオススメしてくれるものをまずは試して見ることでは無いでしょうか?
ちなみにKiRANAでは
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安心・安全をコンセプトに、アミノ酸系洗浄剤をベースとしてダメージケアができ、プラセンタやコラーゲンなどを配合し全身使って頂きたいくらいの美肌成分で頭皮ケアもできちゃうシャンプーです!
その名も「Less shampoo(レス シャンプー)」!
ということで、そのお話はまた後日w
では!