仙台のキラーナで美容師をしております。スズキユタカです。
年の瀬も近づいてまいりましたが、わたしはといえば相も変わらずアッシュに今年を捧げているわけです。
そしてアッシュの素晴らしき世界を布教しようと、相も変わらず撮影なんかをしてみています。
朝寝坊したい?ならアッシュにするしかないだろ!
朝の冷え込みが著しくなってきた今日この頃。
1秒でも長く毛布にくるまっていたいと思うのは人間の煩悩の一つですね。
この煩悩は除夜の鐘でも取り払えないと思います。
さて、そんな煩悩をお持ちの皆さん。
少しでも長く寝るってことは必然的に髪にかける時間は少なくなりますよね。
でも、忘年会やら忘年会やら忘年会で人前に出るこの時期。
やはり髪はいい感じに見せたいですね。
そんな時はそう、とりあえず毛先にワンカール。
これです。
できればちょっと毛束を持ち上げながら。すると案外ナチュラルにふんわりできちゃうもんです。
そして、そんな時に大事なのは毛先の浮遊感・透明感!
そこで伝家の宝刀、アッシュが炸裂するわけなんですね。
このアッシュ特有の、今にも溶けていきそうな毛先の儚さ。しかし確かにそこにある存在感。
このモデルさんは毛先にブリーチ部分があってそれを活かしたのでここまでグレー感のあるアッシュに仕上がっていますが、ブリーチしていなければもっとナチュラルにも仕上がります。
大人っぽい感じも出せるアッシュ
寒色系のいいところは
大人っぽくも仕上がるところ。
基本的にアッシュというのは光の加減で雰囲気が変わって見えるのでスタイリングの仕方次第ではかなり落ち着いて見せることも可能です。
先ほども言ったようなナチュラルな仕上がりであればオフィスでも通用する明るさで、かつエッジの効いたカラーが楽しめるところが魅力です。
濃いめの染料で染めていけば繰り返すほどに透明感を作り込むかとができ、まさしくオンリーワンなカラーに仕上がっちゃうんですね。
甘さも大人っぽさも自由自在のアッシュの妙。
手抜きスタイリングでもキマるアッシュ系カラー。
今年最後のカラーはちょっと濃い目のアッシュで攻めてみては?
では!