仙台市青葉区の美容室、KiRANA(キラーナ)で粛々と美容師をしております。スズキです。
昨晩の山形・新潟での地震、びっくりしましたね。ここ仙台でもまあまあな揺れを感じるくらいだったので震源に近い地域での揺れは相当なものだったと思います。
津波注意報と聞いて東日本大震災のことが脳裏を過り、かなり心配をしました。
幸い、そこまで大きな被害も無さそうでホッとした反面、被災してから数年経ち危機感が緩んでいるのも実感しました。
いつ誰が当事者になるか分からないのがこういう天災の類。もう一度いざと言う時の準備や対応の確認をしておくべきかもですね。
自分自身の確認の意味も込めて、ぼくがなるほどー。と思った情報をいくつかご紹介します。
地震直後の避難は三角スポット!
強度の弱い机の下に隠れたりするよりはソファなどの影や大きな家具、屋外であれば車の近くなどに身を伏せるのが安全な場合があるようです。
ただ、その家具自体が倒れたり揺れの方向によっては三角スポットになり得ない場所の場合もあるので普段いる場所のどこが安全なのか確認しておくことも必要ですね。
津波は「注意報」でも侮るなかれ!
昨日の地震の時に出たのは津波注意報でしたが、津波予測の際の基準は下記のようになっているそうです。
予測される津波の大きさによって注意報なのか警報なのかが変わるようですが、1メートルの津波はまともに飲まれたら死亡率はほぼ100%です。注意報と聞くとちょっと油断しがちですが確実に、即座に避難した方がいいレベルだと肝に銘じておいた方がいいですね。
事前にもしもの時の想定を!
内閣府のホームページに防災、減災についてのページがあります。
各都道府県の防災情報のページや避難所リスト、ゆれやすさマップが網羅されています。
普段生活している場所について確認しておくことも大事ですね。
最終的には自分の身は自分で守るしかないと思って心構えしておくことは大事ですね。
もちろん起きないに越したことはないのですがこればかりは自然の力ですから…。
備えあれば憂いなし。いざと言う時のことを考えておくのは必要ですね。