仙台市のキラーナで美容師をしています。
スズキユタカです。
わたしは会社宛に来る業者さんからの窓口というポジションになっています。
様々な営業のお電話も頂くのでそれをまずはわたしがジャッジした上で必要であればオーナーに上げるという流れです。
そして、プロモーション関係の取りまとめもしていますので、そういった方面の業者さんとのやりとりもあります。
そんな中でふと思うことなんですが、業者さんでお電話頂いた時に
「今お電話よろしいでしょうか?」
まずこれを聞かれることが多々あります。
ひとつ言います。ホントによろしくないなら取ってません。
そして、よろしいけど本来はお客様に携わるために美容師は存在してますので誤解を恐れず言えば業者さんとのやりとりは二の次です。
ただ、何事にも期日や緊急の場合があったりするので今すぐにやりとりしなきゃいけないとか、手があくのを待っていられないとなれば無理をしてでも取り次いでもらうこともあります。
しかしですね、繰り返しますが二の次なんですよ。
ビジネスとしてのお付き合いである以上、キラーナに来ていただくお客様を最優先に考えて頂けないのは困ります。
もちろん、業者さんもお仕事ですからわたしだけに合わせられないのも分かります。
美容師の就業時間とは合わないことも多いでしょう。
そんな時にぴったりなツールをお教えしますね。
メール
これです。
送る方も受け取る方も自分のタイミングで進められて、聞き間違いのリスクも無く後で確認もできる素晴らしいツールです。
もし美容室やそれに類似する接客ベースのお客様をお持ちの業者さんはぜひご一考ください。
「御社のお客様を増やしていくお手伝いをしたいです!」
ありがたいですね。
しかし、お客様が増える見込みでいるはずなのにわたし達がお客様に携わる時間を必要以上に削ってくるようなのはちょっとお門違いでは?と思ってしまうわたしは心が狭いのでしょうか?
そんなことをTwitterで呟いたら大阪と言えばたこ焼き、通天閣、真鍋と言われるほどの真鍋くんからこんな意見が。
HPの業者からHPは今お使いですか?が一番イラつく https://t.co/B7SKTeh0jY
— 真鍋遼太郎【ウォーレン・トリコミ】 (@manabertarou) November 16, 2016
まったくです。
営業かけようとしてる先のホームページ調べもしないで「御社にぴったりのホームページをお作りします。ご興味ありませんか?」
まぁ、ありませんよね。
そして大抵「お時間少々よろしいですか?」
から始まり
「今はホームページの重要性がうんぬんかんぬん…お客様に知ってもらうためにはうんぬんかんぬん…今キャンペーンをしておりましてうんぬんかんぬん…このキャンペーンも今月中のお申込みの方にしか適用できないのでうんぬんかんぬん…」
長ぇよ!!!
でもこういうのも学びにしていかなければいけないと思うんですね。
例えば美容室の予約の電話でも「今日のご予約ですね?ありがとうございます。何時がよろしいですか?」「じゃあ~時で。」「その時間は埋まっておりまして…」
先に言えよ!
みたいな事例もあると思うんですよね。
ツールは変われど、コミュニケーション能力は高めていかなければいけないですし、それも突き詰めていかないとですね。
精進していきます。
※ちなみにアイキャッチは関係ありません。
関係あるのはこちらの記事です。