仙台市青葉区で永遠の新卒をしてます。
寒色の貴公子ことスズキユタカです。
さて、6月が始まったわけですが美容業界において6月は鬼門になる月です。
もしかしたら異業種でもそうなのかなともおもいます。
なぜかというと、感覚値でしか無いのですが辞めたくなる人(特に新卒)が増える頃なんですね。
仕事にも慣れ、ちょっとした余裕ができ、余計なことを考える。
そんな時期です。
もちろん、辞めたいとかいう思考が全て悪だとは言いませんが、続けてる身としては喉に魚の小骨が引っかかってるくらいに感じるんですよね。
そんな時はとりあえずひたすら何かを飲み込んで胃に押しやるしかないんですよね。
去年の今頃書いてぼちぼち読まれたこの記事。
ここでも述べたんですが、もやもやした時はただがむしゃらに目の前のことやった方が良かったりするもんです。
ちょっとした熱なら仕事してた方がかえって忘れて下がったりするもんです。
かくいうぼくも、もちろんモヤモヤする事もあれば「辞めてやるぜ、こんちくしょー」くらいに思うこともありますが、なんか負けず嫌いを発揮しちゃって10数年経ちましたし、その間にお客様に恵まれてそう思うこともほぼ無くなりましたね。
まったく無くなったと言えば嘘になるのかもしれません。
なので、お客様各位におかれましては、ぼくの美容師人生のためにも足しげく通って「恵まれてるなぁ」と実感させ続けていただけると幸いです。
とりあえず、世の中自分より辛い思いして歯食いしばってふんばってる人がたくさんいるってことは事実です。
その中から希望の光を見出した時が、自分の価値に出会える時でしょうね。
闇が深ければ深いほど光は強く輝くんやで。
ぼくも深い闇の中、いつまでも蠢いて行きたいと思います。
かしこ。