秋も深まってまいりました。
秋といえば食欲の秋。普段は食にあまり関心のないぼくも最近は肉欲が高まっております。
どなたか焼肉おごってください。
どうも。仙台のKiRANAという美容室で毎日ウィダーインでなんとかなると自分を騙しております。
スズキユタカと申します。
【サロンでのトリートメントの最適なタイミングは?】
現代女性の多くが抱える髪の悩み、「ダメージ」。
いくらスタイルが良くても髪が傷んでいては魅力は大幅ダウンですね。
さて、そんな時に思いつくのは「トリートメント」
これはもちろんゲキ推しです。
ゲキ推しですが、正直ダメージが出てからではなかなか厳しいのも事実です。
髪の毛は死んだ細胞の集まりですので自己修復する機能はありません。
トリートメントはダメージを修復するというより、極力進ませないという意識でいてもらうのがいいかと。
トリートメントはダメージの予防策のつもりで傷む前に、できれば常にサロンに行ったらやっておくのがベストです。
飲む前に飲む的な感じで!←
傷む前にトリートメント。これで艶髪はキープできます!
【傷んで見えるときこそ毛先までカラーを!】
よくお客様から言われるのが『ダメージが気になるからリタッチで』という言葉。
え?ちょっと待ってください!
確かに毛先のダメージが気になるから、毛先はカラーを避けたくなる気持ちはわかります。
しかし、「傷んでいる」のと「傷んで見える」のは似て否なるものです。
ダメージで毛先が黄色く褪色しまくってるところにトリートメントをしたら指通りは確かに良くなるでしょう。
でも、ちょっと考えてください。
・指通りがめっちゃいいけど、毛先は黄色く褪色しまくっている髪
・毛先に若干のひっかかりがあるけど、根元から毛先までキレイな色に染まっている髪
さて、あなたならどっちがぱっと見でキレイだと思いますか?
いや、むしろ後者でトリートメントまですれば万事解決ですよね。
【実例で見るカラーで蘇る髪】
では、実例を見ていきましょう。
こちらの方は毛先は縮毛矯正の履歴もあり、お仕事が忙しくてカラーを放置しまくった状態です。
毛先は褪色して黄色くなり、ツヤとは違ったダメージ特有のギラつきが出ています。
ちょっと想像してください。このままカラーせずにトリートメントした結果を。
さぁ、レッツシンキング!
おっとこれは乾かすだけで髪にツヤが出て、クセまで落ち着いていくという最新の次世代型ドライヤー、ヘアビューザーでした!
うちでも在庫切れの事が多く、業者さんからもすごい人気ですねと驚かれるほどのすごいやつですね!最上級のヘアケアを求めるならこういうのもありですね!
おっと、全然関係ありませんでした。関係ないけど本当にいいんで気になった方はご連絡ください(笑)
さて、どうですか?
どう考えてもこのままトリートメントだけしてもキレイにはなりづらいですよね。
では、ここにスズキがこの秋これしかやってないんじゃないかというほどの「ネイビー系カラー」を入れてみましょう。
今回はシアーネイビー。絶妙な配合でこの髪に潤いと落ち着きとしなやかさを与えましょう!
エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、我は求め訴えたりぃ!
どやっ!
これです。こうじゃないと見た目にも麗しいキレイな素髪感というのは出てきません。
さらにトリートメントもプラスしているのでまばゆいほどの輝きを放っているのが良くわかります。
【まとめ】カラーをしたほうがキレイに見える!
つまり、傷んで見える原因の一つは「褪色」にあるんです。
黄色く褪色し、パサつきやギラつきが出るだけでなく、ダメージホールと言われる傷んだ事によってできる髪の毛の細かな空洞のせいでうねりも増してしまう。そんな状態ではトリートメントだけではキレイに見えません!
黄色っぽく見えているところにきちんとブラウンで芯を作ってやり、柔らかいツヤ感のピンクや、暗めでも透明感の出るアッシュ系、赤みを抑えてくれるマット系など出したい雰囲気に合わせた髪色に!
しっかりとカラーがされていて、しっとりとまとまる、そんな状態を目指しましょう!