わたしの記憶が確かならば、シャンプーの語源はヒンドゥスターニー語を語源としイスラム王朝ムガル帝国にて行われていた頭部マッサージのことを指していた。
それはイギリス王室にも認められるほどの高貴な扱いをされた後、1860年代に洗髪を意味するようになっていったのだ。
日本においても江戸時代には「洗い髪」として伊達で粋なこととして持て囃された。
1980年代には「朝シャン」ブームが起こるなど、常に「流行」の中に登場してきたシャンプーという行為。
しかし、そのシャンプーを「あんなのはただの行水」と言い放つ人物がいた。美容師が話すシャンプーについての話はモノを売りたいだけの売り文句だとまで言い切る彼女はそんなことに時間をかけるよりも大事なことがあると主張する。
一般市民中の一般市民を豪語し、「生きることは消耗」が座右の銘の彼女が今回の挑戦者。
それでは紹介しよう。
容姿、家族構成、年収、己の全てが日本のスタンダードと名乗る彼女。
一般市民代表「小田割 奈伊代(こだわり ないよ)」31歳。
人並みにキレイに可愛くなりたいと思いおしゃれを楽しみ、シャンプーなどにも気を使う20代を過ごしてきた彼女。しかし、こだわればこだわるほど「正しい」とは何なのかに疑問を持ち「適当でいいや」との境地に至ったのだ。
さぁ、一般市民の代表として細かいことばかり言う美容師のシャンプー論を完膚なきまでに論破するがいい!
1億2千500万の日本人が毎日のように行なっているシャンプー。美容室に行くたびに新しいシャンプーを買いこだわり続けた結果、無我の境地に達した彼女。さぁ皆さん大きな拍手でお迎えください!一般市民代表、小田割 奈伊代!
蘇るがいい、アイアン美容師!
『ケアの建陳一(けん ちんいち)』
『カラーのスズ鍋ユタカ(すずなべ ゆたか)』
『カットの六場道三郎(ろくばみちさぶろう)』
今日のテーマは「正しいシャンプーの仕方」
ダメージケアに特化したアミノ酸系シャンプーですね。
シャンプーの仕方に違いはありますか?
お互い流し終えたところで終了のゴングです。
では、美容記者歴40年の岸夜子さんの総評です。
美味しゅうございました
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やはり強かった、鉄人!少しぬるめのお湯で1分以上はしっかり予洗いし、シャンプー剤はしっかり泡だてて頭皮をマッサージするように洗う。しっかり流したらトリートメントを毛先中心に揉み込み20〜30秒程度でサッと流す。そして常に髪の毛をいたわりながらもつれの出ないように洗っていく。こういう細かいこだわりの積み重ねが美しい髪の毛の礎となって行くのでしょう!
それではまたお会いする日まで!
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