仙台のキラーナという美容室で美容師をしております。スズキユタカです。
夏休みもあけ、今日からまた仕事。
県外にお引越しされてからずっと帰省されるたびにいらして下さる方が久々にいらしたり、学生時代から担当している方同士がご結婚されて赤ちゃん授かってお2人一緒にいらしたりとか、他の美容師さんからぼくを勧められたというご新規の方がいらしたりとか、5日ぶりに仕事して、あらためて恵まれてるなぁと。
やっぱりお客様の髪やってお金もらって、全員から帰り際に「ありがとうございます」とか言ってもらえるこの仕事は最高すぎるんじゃないか?
— スズキユタカ【寒色のDIY美容師】 (@kiranasuzuki) August 18, 2018
この人をキレイにしたい!とか、そういうのももちろんあるんですが、若い頃よりも確実に大きくなってるのは「喜んで帰ってもらうこと」。
もちろんそこには技術的な要素がとてつもなく大きいんですが、コミュニケーション面などのヘアとは直接関係ない部分だったり、なるべくお待たせせずにお帰しできるようなサービス面など、そういうところの比重も重視するようになっています。
自分の生活や環境の変化もあってなのか、ぼくの中で「髪」や「髪型」をメインに考えるというよりも、お客様自身の生活に髪を通じて何を提供できるのかとか、お客様が髪に対してどう感じながら生活しているのかとか、言うなれば「暮らしの中のヘア」みたいなところを考えるようになったんですよね。
基本的にぼくはもう数年、ご指名頂いた新規の方以外は新規の方を担当していなくて必然的に長く通って頂いている方が多くなっているのでますますそう感じるのかも知れません。
特に何が言いたかったわけでもないんですが、久々に仕事してあらためていい仕事だなぁとしみじみしてしまっただけですw
ただのDIYおじさんではなく、美容師として本業もしっかり精進していく所存です。
明日も頑張るぞー!