仙台のキラーナという美容室で美容師をしております。スズキユタカです。
突然ですが、今日は昼過ぎにドひまな時間がありました。
まぁ、分かりやすく「ドひま」と書きましたがぼくは「ひま」という表現は自虐的かつ逆説的なコペルニクス的転回として表現することが多く、生産活動中でなければならないはずの時間に「ひま」というのはコンプライアンス的にタブーであるとともに、それは結果的にはどこにもシナジーを生むことなくスキームが破綻しているとも言える案件であることに他ならない。
おっと。ひますぎて意識高い系になってしまったようです。
要するに、「ひま」なのではなく「忙しくない」だけで、やるべきことはいくらでも転がっているもんだと思っているわけです。
得てしてこういう場合、我々美容師が逃げがちなのは「クリンネス」です。
要するに掃除なんですが、横文字にするとやはり意識高い仕事をしている錯覚に陥りすごいことしてるように思えるんですよね。
と言っても、営業中に店をひっくり返すほどの大掃除ができる訳もなく、閑散期と言われる1月にはそんな時間はままやってくるわけで、そのたびに「クリンネス」の旗を掲げても果たしてそこに「お客様のため」という大義はどこまで追求出来るのか…(掃除することを否定しているわけではありません。あしからず。)
より良い時間の使い方を!
今日、その「ドひま」な時間にふと店内パトロール(別称:うろうろ)していると先日の記事でぼくの髪を切った「スズキじゃない方の鈴木」が何やらやってました。
「チャート」と呼ばれる毛束でカラーの実験。こういうのがいいと思うんですよね。
少しの空き時間で自分の気になっていることを自分で検証して考える。こういう姿勢があるのとないのではやはり差が出るんじゃないかと。
あ、ぼくもちゃんと「チャート」を注視してましたよ。昨日から暴落しまくっててどこまで下がるか気になってしまっ…
あ、ぼくが見てたのは仮想通貨のチャートでした。
とか茶化していますが、至らないところもあるうちのアシスタント達。
でも手前味噌であり、当たり前と言えば当たり前ですがこうやって自分の疑問は自分の力で解決しようとする姿勢はスタイリストになったら絶対必要な部分で、率先してそういう事ができるのは武器だよなぁ、と。
一応ぼくもアシスタントから頼まれている社内勉強会の資料作りしたり、仮想通貨のチャート見たり、去年の数字の分析したり、仮想通貨のチャート見たり、今後のキャンペーンの企画案まとめたり、仮想通貨のチャート見たり、仮想通貨のチャート見たり、仮想通貨のチャート見たりしながらムダに時間を過ごさぬよう心がけているわけです。
何が言いたいかと言うと…
1月、けっこうご予約空いてるのでぜひいらしてください!
という感じです。
あーあ、はよリバってくんねーかなー。