仙台のキラーナという美容室で美容師をしております。スズキユタカです。
どうでもいい話をします。(いつもだけど)
髪を切りました。
今回はうちのもう1人の鈴木、「スズキじゃない方の鈴木」に任せてみました。
この時は目の調子が悪く、眼鏡ですがいつもはゴリゴリのカラコンです。まぁ、どうでもいいですねw
鈴木はまだアシスタントなのですが、モデルという形での実戦は積んできたのでちょっと切ってみてもらおうかな、と。
なにせこんなですから。
醜態オブ醜態ですね。すみません。
結果から言えばこれくらいは切りました。
自撮りもしたんですが、せっかく切ってもらったから盛れたの撮ろうと思ったらカメラロールが2スクロールしても自分に埋め尽くされる呪いにかかり諦めました。
真面目な話をすると、正直まだまだ詰めが甘いというか、スタイリングする側(お客様ですね)に依存してしまう、つまり扱いやすいとは言えないかな、と。もちろんスタイルとしてちゃんと出来てる前提で。
ただ、途中の切り上がりに対してぼくからダメ出ししたらそれを上手くリカバリー出来てて飲み込み早いし、素直に吸収しようという姿勢がある。こういうの大事ですよね。
ぼくはもともとどちらかと言うと「おれは頑張ってきたんや!おれが正しいんや!ドヤァッ!」みたいなタイプでは無いので、これでどうだろう?とか、もっといいやり方あるんじゃないかな?と思ってしまうところがあり、そういうところを後輩にも求めてしまうんですかね。
「スズキじゃない方の鈴木」は今、必死にモデルさんをやっていて、その中でより良い技術を習得しようと頑張っています。
ぼくは10数年美容師をやってきて、その中でトレンドや薬剤も変化を続け、時には根本にあるものが変わることも経験してきました。ありがたいことにその中でずっと変わらずいらして頂いている方もいて、そういった中で自らをブラッシュアップしてきました。
その10数年を凝縮して伝えるためには、やはりできないことや今までやらなかったことに触れることも大事で、むしろそこから新しい引き出しは生まれるんじゃないのかな、と。
「スズキじゃない方の鈴木」には美容師としてお客様のオンリーワンになれる、他の誰でもない存在になってもらいたいな、と。もちろん、KiRANAスタッフ全員がそうなるべきであると思っています。
ぼくも自撮りで盛れるように頑張らなきゃ。
「スズキじゃない方の鈴木」は練習モデルさん募集中なので良かったらご協力よろしくお願いします。