昨日はドラえもんの誕生日だったそうです。
2112年の9月3日…
おそらく日本の人口は多く見積もっても5000~6000万人程で高齢化率は40%を超えている時代ですね。
そんな時代から来たドラえもんは人の多さ、子供の多さに何の違和感も覚えなかったのでしょうか?
どうも、KiRANAの細かいことを気にしちゃうタイプのスズキです。
ここ仙台もだいぶ、とういうか完全に秋の様相を呈してまいりました。
さすがに半袖短パンでは浮きそうです。
うちの店長はまだ毎日短パンですが。
この時期になるとよく聞くのが『夏のダメージをゴニョゴニョ』
みたいな話ですね。
で、その『夏のダメージ』っていったい何者なのよ?
・紫外線
髪はタンパク質でできてるのですが、こいつがウルトラバイオレットにウルトラ弱いんですよ。
髪の表面にあるキューティクルを剥がされちゃったりして、結果パサついちゃうんですね。
さらに、切れ毛や枝毛を作ったりメラニンを破壊してカラーの褪色・変色も引き起こします。
ウルトラバイオレンスです。
・海
正常な髪は弱酸性と言われています。
で、海(塩水)とかプール(塩素)はアルカリ性なんですね。
ちなみにパーマやカラーの薬も基本的にはアルカリ性のものが多いです。
つまり、薄〜いパーマやカラーの薬に浸かってるみたいなもんです。
プラス、そこに先ほどのウルトラバイオレット。ダブルパンチですね。
・冷房
直接当たれば乾燥します。それはなんとなくわかりますよね。
あとは、血行不良です。冷えて血行が滞って髪に栄養が行き渡りにくくなります。
秋に抜け毛が増えやすい原因の一つにもなります。
と、まぁ夏は髪にとっても過酷な時期だったんです。
それをちゃんといたわりましょうよっていうのがこの時期です。
で、何をすればいいか。
きっと懸命なみなさんはお分かりとは思いますが念のため。
・サロンでトリートメント
残念ながら髪は自己修復しません。
紫外線等で変性(簡単に言うとダメージ)した髪は元に戻りません。
なので、外部から補給・補修してケアをしないといけないんですが正直ホームケアでは限界があります。
まずはサロンできちんとケアをして、その効果を最大に引き出すためにホームケアをするのが適切です。
・ホームケアはマスト
じゃあ、サロンでしっかりやれば大丈夫・・・
みたいな考えはダメ、ゼッタイ!
サロンに行くのなんて年に一桁の方が大部分だと思います。
エステに行ってるから化粧水も乳液も使わない!なんて「エステに行く前にやることあるだろ」ってなりますよね。一緒です。
まずは日頃使うシャンプー・トリートメントを髪の状態にあったものにしてそこからがケアのスタートです。
そしてできれば頭皮もケアしましょう。
最近はスキャルプケアも必須になってきていて様々なものが流通しています。
これもきちんと美容師さんに相談して適切なものを使いましょう。
・カラーで魅せる
紫外線で褪色した髪は見た目の時点でダメージ感がありありです。
まずはカラーでツヤ感や見ための柔らかさを演出するのも効果は絶大です。
暗くしなくても色味でそういった質感を出すことはできるので、これも担当の美容師さんに相談してみましょう!
さて、久々に美容記事を書いたわけなんですが、後半ふざけ方を忘れまして真面目に書いちゃいました。
なぜかぼくが真面目な記事を書くと多方面からクレームがきます。
なのでとりあえず久々に意味なく自撮りも載せました。
明日から当面はもう少しふざけたの書きます。
ということで、see you!