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映画「JOKER」はドラえもんか水ダウになり得た説

約 1 分
映画「JOKER」はドラえもんか水ダウになり得た説

皆さんおうち時間、どうお過ごしでしょうか?
Netflixは1~3月期の新規有料会員が1500万人を超えたそうで。
そういうぼくはNetflix、hulu、プライムビデオに加え勢いでU-NEXTにまで加入してしまいました。

そして、やっと見よう見ようと思っていた「ジョーカー」を先日鑑賞したのですが、盛大なネタバレを含みつつレビューをしてみようかと思います。

ネタバレ回避したい方はこちらにご移動ください。



ジョーカー1周まわって無しな気がしてきた

さて、ここからはジョーカーをすでにご覧になったという前提で、かつ個人的には「JOKER」はめちゃめちゃ面白かったという感想を述べた上で書き進めていきます。

いやぁ、噂に違わぬ悲壮感というかサイコパス具合というか、アーサーがジョーカーになるまでの不遇の人生や貧富の差が生み出す世の中の歪みみたいのがありありと描かれていて、やはりどんなに前向きにいようとしてもあまりにも環境が極悪すぎるとそうはいられないのが人間だなぁなんて考えつつ観ていたのですが

え!?!?
夢オチ!!??

見事に裏切られましたね。
全てを無に帰す言わば「バルス」に匹敵するラスト。
なるほど…。ジョーカーは環境や境遇によって後天的に生み出された精神的に壊れてしまったサイコパスだったわけか…。
と思いながら観ていたのですが、ラストまで観終わって噛み締めていたら何か口に入れてはいけないものを咀嚼してる感覚に陥ったんですよね。

というのも、そもそもあの映画の中の現実は最後のカウンセラーとの面談の時間だけなわけじゃないですか。
ぼくの解釈だと面談後にカウンセラーを殺害して廊下で追いかけっこをしてるシーンさえ妄想だと思うんですよね。

てことは、この映画は何だったのか。
監督のトッド・フィリップスはこのジョーカーを一連のバットマンシリーズとは独立した全く別物として定義してるらしいんですよね。

それってもはやジョーカーじゃなくね?と。

全てが妄想だったとすると、トーマス・ウェインの存在自体が妄想で、即ちブルース・ウェインの存在も妄想で、行き着くのはバットマンさえ存在しないという可能性も…。
バットマンが存在しないということはジョーカーも存在しないことも有り得るわけで…。

これは精神を病んだ妄想癖がある男がとち狂ってジョーカーになるまでの物語ではなく、ジョーカーになったという妄想をしたアーサーっていうどっかのおっさんの話になってしまうわけですよね。

みなさん、ドラえもんのラストって聞いた事ありますか?諸説あってドラえもんの電池が切れてそれを直そうとのび太が必死に勉強した結果、未来ののび太自体がドラえもんの開発者だったというループ説とか色々あって、その中に全て植物人間になっているのび太の夢の話説っていうのがあるんですが、それって非公式なんですよね。
実際はドラえもんは過去に打ち切りにしようとして未来に帰したら読者から猛クレームを受けてまた呼び戻したらしく、結局非公式なら何とでもできちゃうわけで。
ジョーカーも妄想でしたとか言っちゃうと「へ?バットマンとの因縁全部妄想だったん?」ってなっちゃうのぼくだけでしょうか?
まぁ、それもパラレルワールドのひとつとしてはなしでは無いのかもしれないけど。

もしくは、これは本当に今まで見てきたジョーカーなのかどうかも分からないおっさんの話を見せられているわけで、「病んでるおっさんに妄想させるとジョーカーになる説」を検証していて、これはもう水曜日のダウンタウンでやってもいいのではないかと思ってしまうわけです。

つまり、「JOKER」という映画は観客次第でいくつでも分岐ができるようにできていますよね。
どこまでが妄想でどこまでが事実なのかも分からず、もしかしたら今までのバットマンシリーズ自体全てがアーサーの妄想という可能性さえあるし(自分がやられる妄想するかは別として)、アーサーはただ病んで妄想しているだけで誰一人として傷つけていない可能性もあるし(現実世界がカウンセリングしているシーンだけなので。)、自分の出自を知ったことでカンペキにイカれてしまって母親を殺めるところまでは事実でそれで捕まっての病院送りからのラストシーンって可能性もギリあるわけで(髪を染めるまでが現実との分岐デッドラインかなと。)、もう結局何が何だか分からないなと。

まぁ、それがこの映画の狙いだとすれば、というかそうなのであろうがゆえに上手いこと転がされまくって惰性的に転がり続けているのが今なわけです。

この映画を観て、ぼくの中ではジョーカーはバックボーンに左右されずにナチュラルボーンサイコパスであって欲しいような気がしました。
金にものを言わせて無茶苦茶しちゃうおぼっちゃまヒーローには同情の余地のないぶっ壊れヒールじゃないとそぐわない気がするんですよね。

いやぁ、映画って本当にいいものですね。

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宮城県仙台市青葉区、KiRANA SENDAIのクリエイティブディレクター/統括マネージャー。1980年6月14日生まれ。O型。
「その人に寄り添うヘア」をモットーに手入れのしやすさ・自然なのにキマる髪型を追求しています。
柔らかい女性らしいスタイル、ダメージを感じさせないカラーリングが得意です。

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