仙台の美容師 スズキユタカのブログ/美容室KiRANA@仙台

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iPhone 11 proレビュー〜廬山昇龍覇を添えて

約 1 分

ぼくがまだ小学校に入りたてくらいの頃。
テレビで聖闘士星矢が流行っていた。
少年が星座をモチーフにした聖衣(クロス・鎧みたいなもの)を纏って敵と戦うアニメだ。
そのおもちゃを集めていたぼくはある日、親に連れられて近所のハローマックへ行き、「ドラゴン紫龍」のおもちゃを買ってもらった。

気分が高まり過ぎたぼくは家に着くまで待ちきれず、後部座席で箱を開け聖衣を装着させたりして遊び始めた。
家に着くと一目散に車を降り、ペガサス星矢とフェニックス一輝を持っていたぼくはその2人を引っ張り出してきて紫龍と並べ、一通りほくそ笑んだ後、敵もいないのに聖闘士星矢ごっこを始めた。
一体一体、ポーズを決めさせながら聖衣を装着させていく。
まずはやはり主人公の星矢。そしてちょっと影のあるところが魅力の一輝。そして唯一盾を持っている新入りの紫龍。
脚から順に、メッキでキラキラした緑色の聖衣を着けていく。
高まる高揚感。
しかし、上半身にとりかかったところで事件は起きた。右か左かは今となっては定かではないが肩のパーツがない。
箱の中を探してもない。
ハローマックのキャラクターであるマックライオンが笑っている、箱が入っていた袋を見てもない。
車の中では確かにあったのだ。竜の爪が乗っかったような紫龍の肩パーツは確かに一度装着されたのだ。
ここにないということは車の中だ。
親に車の鍵を開けてもらい、探すことにした。
ドアを開けるとやはり後部座席の足元に落ちていた。
喜び勇んで拾い上げたぼくを、まるで紫龍の必殺技、廬山昇龍覇を受けたかの様な衝撃が襲った。
割れていた。
きっと車から降りる時に踏んだのだろう。
聖闘士たちの中でも階級の低いブロンズ聖闘士である紫龍の聖衣だ。踏んづけられたら割れるのは仕方ない。

ぼくは泣いた。

あれから30年以上が経つが、新しいものを買うとそのことがいつも脳裏をよぎる。

そんなぼくは発売日にiPhone11 proを手に入れた。さすがにブログネタのために初日に踏んで割るなんてことは出来ていない。

でもインスタのストーリーズでは自慢した。
せっかくなので、とりあえず少しレビュー的なものをしてみようと思う。



カメラ性能

まず1番違うのはカメラ。
何が違うかというと見た目が違う。三つ目だもん。

超広角レンズ

まず、新しく追加された超広角が実に面白い。

これが今までのとほぼ同じ画角のカメラ。
画質ももちろんめちゃきれい。

こちらが同じ位置から超広角で撮ったもの。
画角も広がり奥行感がハンパない。
旅行に行った時などは使い勝手がいいように思う。

ナイトモード

暗い場所での撮影はシャッター速度をある程度調節できて、その時のブレも処理してくれる。

こちらがノーマルに撮ったもの。

こちらがナイトモード撮影。
お分かりいただけるだろうか?変に明るくなるだけではなく明るさと繊細な描写がされている。

ムービー

ムービーの時の画角が選べるようになり、今までは写真からムービーに切り替えると必要以上にドアップになっていたのが融通が効くようになったのもありがたい。

他にもポートレートのf値が選べるようになったり(f値を開放しまくるとボケ具合に処理してる感が出るのでよくある一眼要らない説にはやや無理があると思う)、撮ったムービーの明るさなどを後で調節出来るようになったのもプラスポイントではある。

その他

その他は良くも悪くも実感としては特にないw
X以降を使っていた方は大きさにも違いが無いので違和感なく移行できるだろう。
カメラ以外には、こんなに違う!!という程の変化は無いように感じる。

デメリット

デメリットで言えば3Dタッチが使えなくなった。LINEで既読を付けずに中が読めたりと姑息な手段として大活躍させていた人には痛手である。
iPhoneデフォルトの機能(コントロールセンターのWiFiのところから機内モードやエアドロの設定などが出来たり)に関しては長押しすれば使えるのであとはLINEの出方次第という感じ。

もうひとつのデメリットは充電器。
今までのUSBではなくUSB-Cになった。しかも充電器との接続側が。
apple製品にしかないlightningは継続しつつ「いや、そっち!?」という側のコネクタが変わったのはちょっと笑えてくる。
我が家の充電の類を一手に引き受けていたアンカーのUSBハブが心無しか切なさを帯びている。

そして、個人的なデメリットはカメラ機能が変わりすぎて逆に今までお客様の仕上がりを撮っていた環境で撮りにくくなったこと。
ぼくの環境だと、明らかに目視と別なものがiPhoneのカメラロールに残るので後で目視に近くなるように調整する必要がある。
ちなみに、本日土曜日の怒涛の営業終了後のアシスタントをまだ手元にあるXと11 proで撮り比べてみた。

こちらがXで撮ったもの。

こちらが11proで撮ったもの。

まぁ、分かりにくいかも知れませんがこれだいぶ違うんですわ。
これはこれで困った…。

兎にも角にも、機能としては明らかにグレードアップした11 pro。
迷っている方は変えて損は無いかと。
ただし。変えても決して車の中ではしゃいではいけません。
はしゃいでしまったその先には廬山の大瀑布をも逆流させる廬山昇龍覇が待っている…

かも知れない。

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宮城県仙台市青葉区、KiRANA SENDAIのクリエイティブディレクター/統括マネージャー。1980年6月14日生まれ。O型。
「その人に寄り添うヘア」をモットーに手入れのしやすさ・自然なのにキマる髪型を追求しています。
柔らかい女性らしいスタイル、ダメージを感じさせないカラーリングが得意です。

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