仙台のキラーナという美容室で美容師をしております。スズキユタカです。
日本中が震撼したとはこの事ではないでしょうか?
Twitterでも様々な意見が飛び交っていましたが、リツイートされるのはほとんど「やめて欲しくない」とか「引退は求めてない」とか擁護に近い声。
ぼくもTK世代ど真ん中としては寂しい気持ちはあります。そしてこの記事を読んでますます切ない気持ちに。
でも、それと同時に「あー、小室さん疲れちゃってたんだなぁ」と。
ある種、神に近いような存在まで祭り上げられてしまった「小室哲哉」も人であることには変わりなく、きっと文字通り身を削って音楽を生み出してきた生活の中にさらに自分をある意味追い込んでいかなくてはいけない部分が増えてしまい何かが決壊してしまったんだろうな、と。
Get wild and tough
正直、最近のいわゆる「小室サウンド」には触れていなくてぼくの中の「小室哲哉」はTM networkから小室ファミリー時代の印象のまま止まっていて、それは前述の記事で小室さん本人が感じていたそのまま。
そういうことも自己分析出来てしまうだけに、尚更追い詰められていた部分はあったんでしょうね。
「勇退したかった」という気持ちを尊重出来るくらいの功績残した人であることに変わりは無いし、今回の件もまんざら言い訳だらけなわけでも無さそうだし、何も急いて身を引くことはない気はするんですけどね…
にしても、ぼくは個人的に芸能ニュースとかあまり興味なく、誰と誰が恋仲だとか、密会してるとか、不倫してるとか、めでたくもない話で盛り上がれるタイプじゃないのでエンターテインメントだとしてもどうなのかなぁ…と。
なんか最近の世の中は国民総クレーマー化に向かっているみたいで息苦しい気も…
切ないですなぁ…