仙台のキラーナという美容室で美容師をしております。スズキユタカです。
世の中はハロウィンで盛り上がってますがぼくは仮装はしてません。
その代わりと言ってはなんですが、ぼくの取っておきの話であなたの知らない世界をご覧にいれましょう。
しかし、この物語は決して最後まで読んではいけません…
見てはいけない背中…
とある東北の地方都市。
そこに暮らしている30代の男性のお話である。
その男は美容師であり、勤めているお店ではオープニングスタッフとして働きだし自分なりに一生懸命働いてきたと思っていた。
その甲斐あって、お客様にも恵まれ会社内でも様々な企画立案を任されたりと充実した毎日を送っていた。
しかし、最近その男には悩みがあった。
どうも調子が悪い。
具合が悪いというほどではないが身体が重いのだ。
そんなある日。
いつも以上に身体が重い…
特に左肩が重く、まるで何かがズシッと乗っているようだ…
湿布を貼ってみたりもしたが効果がない。
なんだろう、この重さは…
ふと自分の着ていたTシャツを見て男は恐ろしくなった。
「絶対に僕の背中を見てはいけません」
これは…いつの間に…
男は恐怖すると同時に何かを悟った。
きっとこのせいで身体が重いんだ…。
これを解決しないことにはきっとこのままだと思った男は恐る恐る背中を見てみた。
そこには…
なんと…!!
トリック オア トリート!!
これは…!!
そう、ちょうど重いのはこのQRコードが浮かび上がっているあたり。
読み取るべきか、否か…
しかし、とにかく肩が重い。
美容師として肩が上がらないのは死を意味する。
その死を逃れるには読み取るしか選択肢はない。
恐る恐る読み取ってみると…
…
……
………
これは………!!
開けない方はこちら
そう…
彼の肩に重くのしかかっていたものとは…
きっとこれが成就するまで男の肩には重くのしかかってくることでしょう。
最後まで見てしまったあなたは…
あなたの知らないくらいに素晴らしいシャンプーと出会うことになってしまったのです…
ということで、クラウドファンディングやってますので何卒よろしくお願い致します。