仙台のキラーナという美容室で美容師をしております。スズキユタカです。
先日、apbank fesに行った話を記事にしましたが、今回はその一環というかむしろこのイベントの中のスポットイベントがapbank fesだったも言うべきイベントに行ってきました。
REBORN ART FESTIVAL 2017
石巻市を中心に様々な場所にアートが展示されそれを巡りながら食や音楽も同時に楽しめるというイベント。
apbank fesは三日間のスポットイベントでしたがREBORN ART FESTIVAL 2017は7/22~9/10まで行われていまして、先日アートを巡る旅に。
その中で必要だなと思ったものが以下の4点です。
1.酔い止め
2.歩きやすい靴
3.根性
4.スマホ
なぜそれらが必要なのか?そのへんを鑑賞した作品の紹介も兼ねて説明します。
1.酔い止め
草間彌生のオブジェ。
牡鹿半島の先っちょにあります。
車で無いとなかなか行きにくい場所にありますがここに行く途中の道は
山道もあり、カーブの連続です。
乗り物酔いしやすい方は酔い止めを飲んでおきましょう。
2.歩きやすい靴
島袋道浩さんの「起こす」という作品。
砂浜に木の枝を無数に立ててある作品。
もちろんただ突き刺してあるだけなので倒れたりもします。それは鑑賞者が自由に起こしていいという作品です。
波の音も相まって、えも言われぬ空間なのですがここに行くまでに
こういう道を10分〜15分歩きます。
他の作品も高低差のある場所にあったりしますのでハイヒールなんかで来た日には作品鑑賞どころではありません。
3.根性
石巻駅近くにある「野外劇場」という、映像作品をプロジェクターで建物の壁に投影している作品。
これは19時からスタートします。
つまり、アップダウンの激しい作品群を1日観て周った上に夜にならないと観れない作品もあるということ。
正直しんどいです。
4.スマホ
REBORN ART FESTIVALのシンボル的作品。
「white deer」
ここに限らず、通常の美術館と違い撮影OKな作品がたくさんあります。
そうなるとやはり写真に収めたくなりますよね。
それ以外にも作品が点在するこのイベントはグーグルマップも活躍します。
できればモバイルバッテリーも持ち歩きたいですね。
インスタ映えする作品がたくさんありますがインスタ蝿にならないように節度を持って楽しみたいですね。
ちなみに
メシは食いそこねました。