仙台のキラーナで美容師をしています。
寒色の貴公子こと、スズキユタカです。
久々に寒色の貴公子名乗ったらなんか違和感…
今日、ヒマだったんですね。ほんとに。
今日というか最近ヒマなんですよ。ホントに。
んで、Twitterしてたら仲良くさせてもらってる姫路のアレンジモンスターこと長澤さんがこんなことおっしゃってて
『姫路でアッシュにするなら長澤さん』私はそんな人になりたい https://t.co/Cu9BhbHINg
— 【姫路・美容師】長澤圭佑 (@keisuke_naga) February 10, 2017
わたしは基本人に乗っかって生きていますので
仙台でアッシュにするならスズキさん、わたしはそんな人になりたい https://t.co/UeBbXBpjQa
— スズキユタカ【寒色の貴公子】 (@kiranasuzuki) February 10, 2017
まぁ、こうなっちゃいますよねw
Twitterなんて幻だってどっかの偉い人が言ってたのでこのツイート自体、ツイートした瞬間蜃気楼の遥か彼方に葬り去ってたわけなんですが、予想外のリプが飛んできまして…
ドヤッ!
いや、ドヤッじゃなくて、こういうのって絶対相性があると思ってて仮に全く同じ仕上がりになってたとしても、対応の仕方やカラーに関しての説明だったり、むしろそういう説明とかめんどくさいからいらないという方がいたり、それはもう、千差満別の世界なんだと思うんですよね。
同じアッシュでもわたしのアッシュの雰囲気って
こんな感じのとか
こんな感じのを撮影では作ってて、リアルなサロンワークでは
こういうニュアンス作りをしてます。
で、例えば先ほどの長澤さんで言えば
こういった感じとか
こう言った感じ。キレイですよねぇ。
わたしが感じる部分で言えば長澤さんの方がクリアで軽めな質感な、巻髪やそれこそアレンジにハマるカラーだなーという印象なわけです。
たぶん、わたしが作るアッシュを長澤さんのカラーが好みの方に作るともしかしたらちょっと暗く感じていまいちだと感じる方もいるかもしれないなーとか。
わたしはTwitterではやりたい放題なので、Twitterで受け入れてくださる方には実際起こしいただいても受け入れられるだろうし、Twitterのイメージのままいらっしゃると「真面目かよっ!」ってなると思うんですw
何が言いたいかと言うと、技術レベルに極端な差があることってそんなに無いんじゃないかなぁと。
よほどじゃない限り、カラーが直せないほどのムラになってたりカットが直せないほどぐちゃぐちゃになってたりは少ないと思うんですよね。
まぁ、いないとは言いませんが…
そういうことよりニュアンスの部分での差異がフィットするかしないかなのかなと。
わたしの場合は「任せる」と言われればノープランでも喜んでご提案させていただいてお任せいただくし、細かな要望があれば可能な限りそこに寄り添うスタンスでして、その中間みたいな場合もこだわりたいニュアンスを汲み取った上でわたしなりのスパイスを乗っけていくようにやらせてもらっている感じです。
それがフィットした方がずっと来てくださっているっていうだけで、「なんか前のとこのが気に食わない」っていう方も、実は前がダメだったわけではなくて、フィットし切れなかっただけなんじゃないのかなーと思うわけです。
そういう気分とか雰囲気を察する部分に関してはアンテナが敏感なのかなと自己分析してみたりして。
つまりですね、結論を言うと
これで今日は承認欲求だいぶ満たされたぞ、ドヤァ!ってことです。
では、今日も今日とて今から撮影頑張ります。