先日までしつこくお届けしていた「瀬戸内国際芸術祭」シリーズ。
やっとこ最終回になりました。
今回はタイトル通り…
仙台から瀬戸内国際芸術祭に行く
というのを前提でお話します。
ぼくは高松から動くのでまずは高松空港に行かないと始まりませんが、仙台ー高松間はなかなかの距離。
やはり飛行機での移動になると思いますが、まず一つ目の問題が仙台から高松への直行便がないこと。
そこでオススメなのが…
まずは羽田に行け!
これです。
羽田からだと朝イチの便があるのでそれで行くと8時台には高松に着きます。
日程が多めに取れる方は羽田に前泊という手もありますし、ぼくは0日目として夜行バスで品川まで行き、そこから羽田に向かいます。
そして、高松空港に着いたらリムジンバスで高松港に向かいます。
待ち時間が嫌いなぼくのような方向けの超タイトなスケジュール例だと以下のようになります。
23:30仙台発ー夜行バスー5:30品川着ー5:52品川発ー京急本線エアポート快特 羽田空港国内線ターミナル(京急)行ー6:07羽田空港着ー7:25羽田空港発ーANA531便ー8:45高松空港着ー9:00高松空港発ーリムジンバスー9:45高松駅着
これも時期によって運行スケジュールが変わるかもしれませんが高松駅(高松駅と高松港はすぐそばです。)になるべく早い時間に到着する0日目の最短ルートだと思います。
あとは思い思いの島への旅がスタートするわけですが、以下の記事にあるようにせっかく行くならベネッセハウスへの宿泊をオススメするわけですが、その場合は駅についたらしなければいけないことがあります。それは…
高松港近くのオフィシャルショップを目指せ!
この時間、オフィシャルショップは開いていませんがそこに荷物の宅配受付があります。
そこでベネッセハウス(たぶん他の宿泊施設でも大丈夫なはず…)に荷物を送っておくことができます。
ただ、その日のうちに送るには10時までに(10時半だったかな…)預けなくてはいけないので、駅に着いたらまずは荷物を送ることをオススメします。
そこまで出来たらまずは港に行って
このオブジェを写真におさめましょう。
テンションが上がって来たところで船でお目当ての島へ。
それぞれの島に関しては以前の記事をまとめておきますのでそちらをぜひ。
さて、最後に重要なお知らせです。
瀬戸内国際芸術祭2016は11月6日まで!
そう。これだけ説明しておいてなんですが、芸術祭の期間は今日までですw
もちろん、期間外であっても常設展示されてるものはいつでも見られます。
期間外だと移動手段(船や島内のバス)の本数が少ないのと、芸術祭期間限定の展示がないですが、逆に混雑具合は緩和されるでしょうし、宿泊施設などの料金も安めに設定されることが多いでしょうからゆったり周りたい方はいつ行ってもいいかもしれませんね。
芸術祭は3年に1度のペースで開催されてるので、通常通りなら次は2019年ですがぼくは今回でハマったので来年あたりまた行こうかなと思ってます。
皆さんもぜひ1度行かれてみては?