今日、こんな記事がSNSで流れてきました。
この記事、めっちゃ共感しました。
まぁ、信用どうこうはわかりませんがぼく自身はあまり友達が多いと思ったことはなく、特に友達増やしたい!とか思ったこともないんですよね。
いや、若かりし頃は「友達が多い=ステータス」みたいに思ってた時期もありますが今はどうでもいいなとw
今の時代、SNSがこれだけ生活に入り込んでくると「友達」ってどの辺までなのかが微妙だなーと思ったりもして。
基本、ぼくはほとんどの周りの人を「知り合い」だと思っています。
素直に友達と呼べるのって学生時代の部活の友人や専門の時の同級生とかで、今でも定期的(と言っても完全にプライベートで会うのは年に数える程度)に会うヤツらと、美容学生時代とか美容師なりたての頃に遊んでた人たち(会うのはホント年1、2回)くらいですかね。
ぼくは自分の世代にしては早く、就職して1年半でスタイリストデビューをしました。
別にドヤるつもりはなく、その時に所属していた会社の状況など運的要素が強かっただけの話です。
でも、それなりに密度の濃い毎日を過ごしていて朝から終電までサロンワークと練習に明け暮れていてその頃に休みの日何をしていたか全く記憶にないし、まして仕事帰りに友達と飲みに行った記憶なんて皆無でむしろ断りまくってました。
別に遊んでいなかったわけではなく、終電が終わってから明け方まで遊んで寝ずに仕事行ってましたねw
デビューしてからも詰め込みまくって覚えたものが消化しきれてなく、アシスタント時代よりはタイトではなくなったものの終わる時間が早くなったことは無いかもしれません。
そういう時間帯に遊べてた相手は友人として自分の中には残っているし、その頃誘いを断りまくってたおかげで良くも悪くもそういう生活スタンスで無理なく付き合える人たちや連絡とらずとも友達と思える人しか残っていないんだと思います。
今の時代はSNSがこれだけ発達していて、そういったものを比較的ヘビーに使ってるのでLINEの「友だち」は300人くらいいるしfacebookに至っては1000人弱いたりするわけです。
LINEは純粋な友人の他に仕事関係の方(仕事用もプライベート用も同じ携帯なので)もいるし、店のスタッフや美容師仲間とかですかね。
facebookは正直もうわかりませんw
基本申請もらったら承認するタイプ(軽くフィードとかはチェックさせてもらいますが。スパムとかもあるので。)なのでほとんどが美容師さんだと思いますw
もちろん、SNSで繋がったから「友達」なんて思ってるはずもなく・・・
その反面、SNSでしか繋がっていないけど学生時代の同級生よりも深い話ができる人たちがいるのも事実なわけで・・・。
その大半が「美容師仲間」だったりして、仕事の話やどうでもいいくだらない話、中にはプライベートなことも話せる相手がいたりもするのでそれは「友達」なのかもしれないですね。実際、リアルに会う友人よりもSNS上でやりとりしてる人達の方が頻度は高いですから・・・
実際、ぼくがSNSに数日顔を出さないと心配して連絡をくれる一度も会ったことのない人がいたりもします。
まぁ、SNS上にいないだけなんですけどねw
人によっての価値観だと思うので僕はそれでいいと思っていて、「友達」と呼ぶからにはそれなりの責任があると思うしそれは一時期よく会ってたけどそうじゃなくなる人もいれば、一度も会ったことがないけど「友達」に近い関係の人もいるでしょう。
今日のこの記事は何が言いたいわけでもなく、ただ「昔は友達が多いことをステータスと思ってた時期もあったけど今は違うなー」と思ったって話なだけです。
普段連絡取らなくても友達は友達だし、プライベートな関係でやり取りに変に気を使う相手と一生懸命友達関係をつなぎとめるような感じでもないしなーと。
今はどちらかというと、ぼくはそんなに何百人とかむしろ何十人でさえ同時に大事にできるほど度量が大きくないので、自分が世話になったり大事に思える人との関係さえ深めていければいいのかなと。
そういった人たち+何よりも支持してくださってるお客様のためにぼくはこの身を削って生きていこうと心に決めた次第であります。
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