なんだかなぁ。
ぼくはやたらSNSをやってます。
Facebook、Twitter、Instagram、他にもマイナーなやつとか登録して動いてないやつも。
そうやってネットの世界に身を置く時間があると、巷ではいろいろ炎上騒ぎがあってそれを見る機会も増えますね。
例えばフランスのテロの話。
Facebookではプロフィール写真をフランス国旗にすることで追悼の意をあらわせます、みたいなサービスをしてます。
ぼくは変えました。
なんでか?フランス大変だなぁ…
その程度です。
でも、ネットではじゃあ、中東の人達はいいのか?シリアの空爆の被害者は?レバノンは?パキスタンは?ガザは?
たくさんの批判を受ける覚悟を持って、あえて言います。
知らねぇよ。
逆に言えば、みんな大変だなぁ。
その程度です。
でも、そういう意見を目の当たりにして「たしかにな」と思ったのも事実です。
なので、この記事を書いたらFacebookのプロフィールは元に戻します。
もっと言えば、それがFacebookの通知に流れてきて「知らねぇよ」と思ってる方がたくさんいることもやってみて気付きました。
つまりね、やってみたら気付いたこと沢山あったんです。
それでいいんじゃないかなと。
ぼくは仙台という地方都市で、美容師をしてるだけの人間でプロフィール変えようがネットで何をほざこうが大した影響力ない自覚があるので好き勝手やってます。
総理大臣だったらこんなことしてないでしょうね。
そんな立場だからやってみて気付くっていう手段が通用するんだろうし、間違ってたなと思えば修整する、そんな人生です。
世の中では大変な思いしてる人はたくさんいます。
さっきまでぼくもお腹痛くて大変でした。
これはFacebookのプロフィール写真、変えまくらなきゃいけないですね。
プロフィール写真、変えた人の行動力は素晴らしいと思います。
中東の人たちのことまで考えられた人の思慮深さもすごいなぁと思います。
でも本当に大変なのは当事者であって、プロフィール写真が変わってそれをどうこう言うレベルは、平和な証拠だなと思いました。
いや、特に何かを批判したり何かに賛同したりするつもりはありません。
ただ、休日の昼間にそんなことを思ったのでつらつら書いてみた所存です。
ぼくは自分が接することができる人のためにしか何もできないので、日々粛々とそれをやっていくだけだなと。
そんな月曜日の昼下がりでした。